2012年6月6日水曜日

二人の女優ケイト・ウィンスレットとアン・ハサウェイ

映画「タイタニック」のケイト・ウィンスレットと、「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイ。どちらも美人で演技も上手い。この二人を使えばどんな映画も撮れると思うのだが、非常に難しい役をこなしている点でも共通していると思う。

ケイト・ウィンスレットではエンディングが悲惨な「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」とナチ戦犯の「愛を読むひと」。アン・ハサウェイでは薬物中毒の「レイチェルの結婚」とパーキンソン病の「ラブ&ドラッグ」。ちなみに「愛を読むひと」や「ラブ&ドラッグ」での二人の脱ぎっぷりも凄いが、それ以上に二人の演技が圧倒的で、これからもこの二人の映画は見逃すことが出来ない。アン・ハサウェイは「ワン・デイ 23年のラブストーリー」「ダークナイト・ライジング」の2本がこれから封切りで楽しみだ。