2011年1月30日日曜日

ディクシー・チックス Dixie Chicks

アメリカでものすごく売れている3人組だが、DVDで観るまでまったく興味がなかった。しかし、カントリーなのにプロデューサーがスレイヤーやメタリカと同じリック・ルービンってあるのか?アルバムにはレッチリのチャド・スミスもドラムで参加していて、カントリーってよくわからんな。

2011年1月27日木曜日

リッチー・コッツェン Richie Kotzen

携帯プレーヤーでランダムに曲を再生している際に時々「おっ!このギターすごくいい音じゃん」と思ってプレーヤーの画面を見ると、演奏しているのがリッチー・コッツェンだったりする。

イケメンでギターが巧いのはリッチー・コッツェン、ジョン・サイクス、ジョン・メイヤーなどいっぱいいるけど、リッチー・コッツェンはずば抜けてギターサウンドがいい。

実はロサンゼルスでリッチー・コッツェンとすれ違ったことがあるらしい。なぜ「らしい」というと、その頃は彼を知らなかったから。一緒に歩いていたやつが「おっ、リッチー・コッツェンだ」と言ったのだ。
サイン貰っておけばよかったな。

2011年1月20日木曜日

女性は40から

かなり昔だが週刊誌でデヴィ夫人と瀬戸内晴美(寂聴)が対談していたテーマが「女は40から」だった。40代の頃デヴィ夫人はパリに住んでいて日本から津川雅彦が通っていたらしいが、それくらい魅力がある?ということ。まだ若かった私にとっては当然40代の女性の魅力がいまいちわからなかった。

最近見たエマ・トンプソンの「新しい人生のはじめかた」を観ると、40代の女性(というか50代)の魅力が溢れていて、なかなかいい映画だった。エマ・トンプソンは「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」以来だったが、それよりももっと若くなった。

ところで、いま私が独身女性にアドバイスするとしたら、

「バンバン付き合え。バンバン捨てろ。そして引きずるな」です。ダメな男は捨てましょう。

2011年1月12日水曜日

ジミー・ペイジ ケチ伝説

青池保子の「エロイカより愛をこめて」のおかげで、日本の女性であれば誰しもジミー・ペイジはケチだと思っている。カシオの電卓をいつも持っている自分が少女マンガに出ていると知ったら、ジミー・ペイジはどう思うんだろう?

ジミー・ペイジはほとんどギターを処分しない。いまハードロックカフェにあるダブルネックのギブソンSGなどは、チャリティーオークションで出されたもので、ヤードバーズ時代からのテレキャスターからほとんどすべて手元にあるらしい。しかも本数が少ない。ジミー・ペイジは最近引っ越したらしく、ギターは自分で運んだらしいけど、その程度しか持っていないということだ。

いままでエレキギターで最高値がついたのは、エリック・クラプトンの黒いストラトキャスター「ブラッキー (Blackie)」で95万9500ドル=約1億円だが、 ジミー・ペイジの2本のレスポール(チェリー・サンバーストの1958年製No.1と1959年製No.2)は、簡単に1億を突破するはず。なにせ、同年代の1959年製ギブソン・レスポールが日本では新大久保のHYPER GUITARSで3500万円するのである。もしかすると、ヴァイオリンのストラディバリウス(300万ドル)を超えるかも知れない。

最近になってジミー・ペイジが出演しているドキュメンタリー映画「It Might Get Loud」が公開された。が残念ながら日本では上映されていない。子供のために日本語字幕のDVDを待っていたけど発売されないようだから輸入版買うかな。

2011年1月11日火曜日

ウッドストック

「ウッドストック」から連想するのは
・ウッドストック・フェスティバルと主催者のマイケル・ラング
・クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング(CSN&Y)が歌った曲
・ボブ・ディランとザ・バンドの拠点
・スヌーピーの親友の鳥
あたりになるんだけど、CSN&Yの名曲「ウッドストック」はシングルレコードが家にあって、初めて聞いたのは小学生のときだった。

その頃はフェスティバルとこの曲の関係がよくわかっておらず、CSN&Yが会場で歌ったのかと思っていたら、実はフェスティバルの様子をグラハム・ナッシュから聞いたジョニ・ミッチェルの作曲だと知ったのは、大人になってからである。

ジョニ・ミッチェルは恋多き女性で、CSN&Yのうちデヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ、ニール・ヤングと恋仲になっている。その後も、ドラムのジョン・ゲラン、ベースのジャコパスとも。

実はグラハム・ナッシュにファンレターを書いたことがある。90年代初頭に当時購読していたサブカル誌「Mondo2000」にグラハム・ナッシュの自宅スタジオが写真で掲載されていて、思っていたよりも機材が凄かったので、「Mondo2000」の編集部に問い合わせたらグラハム・ナッシュの自宅住所をあっさり教えてくれたのだ。

随分前の話だが、忘年会のときに、ファンレターの話を青山にあったレコード店「パイド・パイパー・ハウス」のオーナーだった岩永さんに話したら、「俺はグラハム・ナッシュの家で風呂に入った」と言われて仰天。

2011年1月10日月曜日

音楽映画2本

クレイジー・ハート
ジェフ・ブリッジス(第82回アカデミー賞主演男優賞)とマギー・ギレンホール、コリン・ファレルの3人の演技が素晴らしい

ONCE ダブリンの街角で
グレン・ハンサード(第80回アカデミー賞歌曲賞)の歌が良かった。
主人公はフォークなのだが、通りかかったシン・リジィのストリートバンドに協力を頼むシーンに笑ってしまった(シン・リジィはハードロック)。
あと「カー・テスト」のシーンが良かった。自分たちが作った音楽が同時代性かどうか、カーステレオで聴くシーンを入れたことで、より作品が良くなったと思う。

2011年1月9日日曜日

シェフ&キッチンの映画が好き

料理が出てくる映画はわりとこまめにチェックして観ている。

面白かった映画は

 ・幸せのレシピ(アメリカ)キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
 ・マーサの幸せレシピ(ドイツ)マルティナ・ゲデック
 ・ジュリー&ジュリア(アメリカ)メリル・ストリープ
 ・厨房で逢いましょう(ドイツ / スイス)ヨーゼフ・オステンドルフ
 ・ウェイトレス おいしい人生のつくりかた(アメリカ)ケリー・ラッセル
 ・リストランテの夜(アメリカ)スタンリー・トゥッチ

「ウェイトレス おいしい人生のつくりかた(原題:Waitress)はケリー・ラッセルの美貌だけでなく内容が良かった。
女性のエイドリアン・シェリー監督はこの映画のあとに亡くなってしまい本当に残念だ。

「幸せのレシピ」はリメイク版のキャサリン・ゼタ=ジョーンズがセレブすぎてしまうので、オリジナルの方が面白い。

「ジュリー&ジュリア」は久しぶりにエイミー・アダムズの顔が見れて良かった。彼女は「魔法にかけられて」で見せた才能があるのに、「サンシャイン・クリーニング」以外、当たりの作品が少ないと思う。

「リストランテの夜」はコメディ映画だけど、脚本が良くて結末がいい。
舞台を見ているような作品。

一番良かったのは「厨房で逢いましょう(原題:EDEN)」カメラワークも素晴らしく天才シェフの作る料理がとっても美味しそう。

2011年1月6日木曜日

ジャコ・パストリアス A Remark You Made

一昨年まで上野に「壺屋」というジャズ喫茶があって、上野仲町通りで飲む際は帰りによく寄った。

もともと、上野には「イトウ」という有名な店があってJBL PARAGONのスピーカーでジャズを鳴らしていた。もちろん私語禁止。この店はオーナーが亡くなったあと、バブル期に店を売ってしまい、それからは向かいにある壺屋に行くようになった。壺屋だと酒も飲めるし、店もいつもガラガラだから好きなレコードを聴くことが出来た。

壺屋オーナーの林さんは変わり者だが、一度ローランド・カークをリクエストしてから、なぜかいろいろと話しかけてくれるようになった。

その店でよく聴いていたのがウェザーリポートの「8:30」。これをアナログレコードで大音量で聴くのだ。実はウェイン・ショーターがジョー・ザビヌルのキーボードの前で演奏しているのが今でも納得できないのだが、聴きたいのはジャコ・パストリアスのベース。なかでも「A Remark You Made」は好きな一曲だ。

2011年1月5日水曜日

Jennifer Aniston ジェニファー・アニストン

最近、よくジェニファー・アニストンを観るが、いつもキレイだなと思う。驚くべきは1969年生まれ。ダイアン・レインと4歳しか違わない。

「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(Marley & Me)」の時は母親役なのと髪もアップしていたのであまり色気を感じなかったが、「わすれた恋のはじめかた(Love Happens)」はヘアスタイルも元に戻して若々しい。

雑誌のセミヌードもエクササイズの賜物か→40歳でも輝き続けるジェニファー・アニストン