先日、BSの番組「ギター・ストーリーズ」に井上尭之が出演していました。現在はプロを引退しているらしいですが、ネックの握り方からピックの持ち方まですべてがサマになっていて、その素晴らしいサウンドに聞き惚れてしまいました。
現在は病院などを回って、ギター一本で童謡や唱歌などを歌っているらしいです。昨年公開された映画「パーソナルソング」では、認知症の人が昔の音を聴いて表情が変わっている様子を撮っていましたが、井上尭之が訪問している病院でも同じことがあるのでしょう。
小樽の人達がうらやましいです。