先日、テオ・アンゲロプロス監督の「エレニの帰郷」を観たら、あまりの重さにしばらく映画を見る気がしませんでした。昨年、東映岡田社長肝いりで、新宿バルト9で同監督の特集上映をやっていたのですが、行っていたら本当にダウンしたかも。
で、私としてはめずらしく新作の邦画をチョイスしたのが「四十九日のレシピ」。本当は二階堂ふみ目当てだったのですが、永作博美のすごさに圧倒されました。
何がスゴイって、中学生のような童顔なのに40代なんですよ。映画館のスクリーンでクローズアップで観ても若い。
アコムのギター弾く姿も、とても40代には見えないというか、能年玲奈と対バンしてもおかしくないです。
実は翌日、木村大作監督の「春を背負って」も観たのですが、蒼井優よりも若く見える永作博美にリピしそうです。