2012年9月24日月曜日

カーステとブートは相性がよい

カーステが壊れたので新しくUSB/iPod専用カーステというのを買いました。USBメモリを極小にしたので、フロントに挿してもほとんど目立たず、それでいて容量が16GBあるので多くの曲が収録できて、非常に快適です。 

16GBの中身はもちろんCDからですが、最近になってブートを入れるようになりました。ブートは通常、西新宿あたりでCDを買うのが一般的ですが、もちろんネットにもいろいろあって、非常に高音質なものがあります。

ブートのMP3をカーステのUSB再生で聴くと、音質はいいし、スピーカーが前後左右にあるので臨場感も最高だし、audience録音のものだと拍手も近いし(笑)、楽しめます。

2012年9月18日火曜日

Wanna Be Starting Something

クインシー・ジョーンズが手がけたマイケルの曲は、どれも驚くほどの完成度ですが、その中でもこの曲を聴くといつも元気になります。

出だしの音は誰しも打ち込みだと勘違いしますが、実際には全てのパートで生演奏をオーバーダブしているのだと思います。

海外のスタジオやツアーミュージシャンは本当に演奏能力が高いなと思います。7-8年前に東京ドームでジャネット・ジャクソンのコンサートを観ましたが、録音と間違うくらいの演奏能力の上にライブのパフォーマンスが加わって、本当に素晴らしかったです。

2012年9月11日火曜日

アナログレコードでジャズを聴く

8月の終わりに、知り合いの北村さんの勉強会のテーマとして、アナログレコードでジャズを聴くセミナーを開催しました。

前にこのブログにも書きましたが、かつて上野仲町通りには「イトウ」と「壺屋」の2つのジャズ喫茶がありました。イトウは日本でも老舗のジャズ喫茶で、大橋巨泉も来ていたと言われていて私語禁止。イトウの向かいにあった壺屋はアルコール中心で、閉店間際は常連と怖い人しかいないような店でした。

セミナーではイトウのレコードから80枚ほど持ち込みました。1990年頃から時代をさかのぼり、1930年代くらいまでを聴いたのですが、50年代から30年代にかけては名曲名演奏が多く、選ぶのに迷います。

当日は真空管アンプをお借りたのですが、使われているプリ管は12AX7でした。MT管は1943年頃に登場したのですが、エラ・フィッツジェラルドの声とボド・パウエルのピアノがすばらしく良かったです。

当日の感想をブログでいただきました。
アナログレコードでジャズを愉しむ夕べ@SLOW|自分を諦めない!あなたへ。カラーセラピスト マツモトリサからの手紙